【仮定:余命1年】

余命1年だと仮定して生きる女。2021.8.26カウントダウンスタート

【残り360日】採血で感動~私の精神病について~

こんばんは、ななです。

 

今日は、朝8時半にバイト先から電話があり、

欠員がでたので1時間早く出勤してくれとのこと。

もちろんOK!!元気な時は行きますよ。

 

休んだ人、ゆっくり休めたかなあ。

体調が悪い日、気分が落ち込んでる日、

「休む勇気」を持つことは大事です。

休むって言えることはすごいこと!!

やっぱり言いにくいし、申し訳なく思うもんね。

そんなこと考えずに、休む時は休もう。

 

バイト後、月に1回の皮膚科に行ってきました。

 

私は生まれつきアトピー性皮膚炎で、

高校生になる頃にはすっかりよくなってたんだけど

大阪に出て働き始めたのと同時に一気に再発!!

それからは、全身に保湿剤とひどいところは

ステロイド、アレルギーの飲み薬を朝晩飲んでいます。

 

で、ですよ。

 

今日はアレルギー数十項目を調べるための採血の日だったんです。

採血大っ嫌い!!!!!本当に嫌い!!!

 

理由は2つ!!1つ目は、血が大の苦手。(リスカしてたわりに)

2つ目は、アトピーで肌をかきむしっているので

皮膚が固くなっていて、なかなか血管が見つからず

何度も針を刺されたり、時には手の甲でとられたり

するから本当に本当に嫌いなんです…手の甲痛いんだよ…

 

皮膚科での採血は初めて。

ドキドキ…夫についてきてもらいました。

 

どうなるんだろう…またブスブス針さされるのか…

と思っていたんですが、「はい手おろして~、

グーパーグーパーして~、はい手戻して~、

はいちょっとごめんね~、(血管探すこと3秒)

チクッとするよ~!…終わったよ~!」

んもう、秒で終わりました!!

管見つけるの早すぎるし、何より痛くなかった!!

 

まあそりゃあ皮膚科だもんな、普段から

皮膚が固い人なんてたくさん相手にしてるんだもん。

それにしてもすごいよ、プロだ!!

採血してもらって、初めて感動した!!

ありがとうございました、看護師さん。

 

さて、私が精神科へ通っていることや

時々病名なんかも出してきたんだけど

今日は私の「精神病」について書いていきます。

 

・発症:おそらく小学生ぐらいからその気はあった

・治療開始:高校2年生17歳の時

(半年休学したので、留年しました。)

・OD/リスカ歴あり、現在は克服。

 

■初めて病院に行った時に診断された病名

鬱病

パニック障害←特にひどい

離人症

解離性同一性障害

統合失調症←特にひどい

不眠症(重度)

 

■現在治療中の病名

双極性障害←おもにこいつ

(躁と鬱は、数ヶ月~数年単位で入れ替わります。)

パニック障害

(大きい音でパニックになる・乗り物が大の苦手)

・不安障害

不眠症(軽度)

 

■飲んでいる薬

・ラツーダ

・炭酸リチウム

・液体リスペリドン

・ラモトリギン

セルトラリン

・ロフラゼプ酸エチル

ブロチゾラム

・漢方(生理を起こす作用があるやつ)

 

ざっとこんな感じです。

 

小学生の時から、気分の浮き沈みが激しく

やる気がある時はもりもり勉強も

趣味もできるのに、やる気がでない時は

落ち込んでしまって何も手につかない。

ただの起伏の激しい子どもだと思われていたと思います。

今考えると、双極性障害じゃん…って。

 

中学生に入ると、気分の浮き沈みがさらに激しくなります。

「集中力がある時はものすごい力を発揮する」

「気分のムラがある」といったことを

学校の先生からよく言われるようになります。

学級委員をしたり、行事では仕切り役を任されるようになり

人前で話すことがとても好きな中学時代でした。

 

でも、その反面沈む頻度が増えていったのも中学時代です。

 

週に何度かは、魂が抜けたようになり、

保健室で寝かせてもらっていました。

そしてなぜか毎週水曜日は、とくに学校に

いることが嫌で早退をしていました。

 

早退をして、図書館によって本をたくさん

借りて読むというのが私の楽しみでした。

 

気分の浮き沈みは、自分の性格だと思っていました。

自分の性格が良くないんだ、と自分を責めました。

タイムスリップできるなら、そんな私に

性格のせいじゃないよ、早く病院に行こうね。と

言ってあげたいです…

 

そしてある日から急に、「明日自分は死んでしまう」と

思うようになりました。キッカケはわかりません。

時々、思うように息ができなくなったり

のどの奥に違和感を感じるようになったりしました。

今考えると、パニック障害

この頃からあったのではないかと思います。

 

中学2年生になる頃には、学校にほとんど行かずに

いわゆる「不良グループ(自分以外全員男子)」と

遊びまわるようになりました。

だって「明日死んでしまうから」。

学校の勉強なんてしている暇はありません。

少しでも楽しいことをして、気を紛らわして、

少しでも思い出を残そうと必死でした。

 

そんな私もなんとか高校受験に成功。

自己推薦で受験、デザイン系の学校だったのですが

面接をしてデッサンを提出したら奇跡的に受かりました。

 

高校に入っても状況は変わらず。

気分の浮き沈みはもちろん、明日死んでしまうという

恐怖も変わらずずっとあり、苦しくなる頻度が増えてきました。

特に、通学の電車が苦痛でした。苦しかった。

それから、爆弾がふってくる!という妄想もありました。

(当時は妄想とも気づかず、本気でそう思っていました。)

 

急に息苦しくなったり、息が詰まる感覚がとれないので、

私は「呼吸器系の病気」なんじゃないかと思いました。

そして、こわかったけれど耳鼻科へ行きました。

 

カメラで鼻から喉の奥まですべて見てもらいましたが、

検査の結果は異常なし。そして告げられたのは、

「一度精神科へ行ってみてください。」という言葉。

 

頭の中は???といった感じでしたが、

とりあえず知り合いに紹介してもらった精神科へ。

たくさんの項目があるアンケート用紙のようなものを書いて、

そのあと長い問診がありました。

診断結果は悲惨なもの、診断書には見たことのない

病名がたくさん並んでいました。

そして私と精神病の「お付き合い」が始まるわけです。

 

今日はこのへんにしておきましょう。

 

さーて、明日はお休みでございます。

一昨日のように寝てばかりにならないといいな。

実りのある休日になりますように。

 

それでは!