【仮定:余命1年】

余命1年だと仮定して生きる女。2021.8.26カウントダウンスタート

【残り何日か不明】ママ~アダルトチルドレンについて~

こんばんは、ななです。

残り何日か数えるのが面倒になったので

これからはカウントダウンせずにブログ書きます。

 

最近、うつでもなくハイでもない日が続き

いたって健康的に普通に過ごしています。

なんとなくブログを書く気にならなかったので

無理せずブログは書かず過ごしました。

 

ここんところのハイライトとしては、

・12年ぶりに眠剤の処方がなくなったこと

・ビールを馬鹿みたいに飲むのをやめた(とりあえず1週間)

・バイト行くの嫌だったけど行けた

・ダイエットを再開したこと

ぐらいでしょうか。眠剤はでかいな。

 

「バイト行きたくないよ~…」と言いながらも

勝手に体は動いて準備を始めてるし、気づいたら

バイト用の香水つけてるし、休まず行けています。

 

夫に、「バイト行きたくない!っていうのが、

うつの行けない…じゃなくて、普通の人と

同じくらいの行きたくないに変わったんだね。

えらいね。すごいね。元気なんだね。」と言われて

はっとしました。確かにそうだな。

普通になってきてるんだ、私。

 

さて、今日はアダルトチルドレンを克服した話をします。

 

私は小さい頃から、かなり我が強く

大人の真似をしたり、親に甘えるのが嫌いな

可愛くない子どもでした。

私が生まれて2年後に弟がうまれ、

そして5年後に弟がうまれて、

3人きょうだいの長女として育ちました。

 

ママは、子どもに赤ちゃん子言葉を

使ったりするタイプの親ではなく

標準語で大人と同じように話しかける人でした。

でも愛情を感じなかったわけではなく

可愛がってくれて、愛してくれたことは

よーくわかっています。

 

問題が起きたのは、私が3歳の時。

 

小さなアパートに家族4人で住んでいたのですが、

ある日大きなお家に連れていかれて

時々寝泊りするようになりました。誰の家だろう?

家族以外誰もいなけど…と思っていました。

 

そして気づいたらその大きなお家に引っ越していて、

おじいちゃんとおばあちゃんも一緒に

住むことになっていました。

(今思うと、慣れさせるために泊まっていたのかな?と思います。)

そして家から5分もかからないところに、

パパの弟であるおじも住んでいました。

 

ほどなくしてママは一番下の弟を妊娠し、出産。

その頃からママは、まず子どものごはんを作る

そして夕方帰ってくるおじいちゃんのごはんを作る

さらに夜帰ってくるパパとおじさんのごはんを作り

最後に帰ってくるおばあちゃんのごはんを作ることになります。

 

お昼過ぎから、買い出しや下準備をはじめて

最後に仕事から帰ってくるおばあちゃんの分を

作るのは21時から22時頃までずっと

夜ごはんをしなければいけませんでした。

 

みんなそれぞれ食べる時間も違えば、

好み、食べられないもの、こだわりも違い

3人の小さい子どもを見ながら毎日ごはんを

つくることは本当に大変だったと思います。

今なら、それがどれだけすごいことかよくわかります。

 

ママがピリピリしはじめたのはその頃から。

ママはこわい、ママはよく怒るというイメージが

つきはじめたのもこの頃からです。

 

私は、なぜママが怒っているのかわかりませんでした。

なぜママが不機嫌なのかもわかりませんでした。

この頃から、ママの顔色をうかがうようになります。

ママが笑ってくれるように、時には笑ってもらえるように作り話をしたり

ママにたくさん質問をして、たくさん話しかけるようになります。

それでもママはよく怒るし、不機嫌な返事が多かった気がします。

 

大人になってからも、不機嫌な人、怒っている人に敏感なのは

治りませんでした。怒っている人がいたり、

ピリピリした空気だとたえきれずに、何が原因なのか

自分が何かしてしまったのではないか不安で不安で

しかたなく、何も手につかない時があるほどです。

 

それは、職場でも友人関係でも一緒でした。

誰に対しても顔色をうかがい、相手にあわせたり

必要以上に話しかけてご機嫌をとる癖がありました。

今でも若干残っているので、バイト後や

人と会ったあとはどっと疲れます。

 

たかがそれだけのこと、と思うかもしれませんが

小さな私の、せまい世界の中では大きなことでした。

もっと大変な人もいる、もっと過酷な幼少期だった人もいる、

わかっているのですが私にとっては重要なことだったのです。

 

その後、気が付いたらママは3人の子どものごはんと

パパと自分のごはんだけを作って食べるようになっていました。

おじいちゃんたちは、おばあちゃんが作ったごはんを食べていました。

二世帯住宅だったので、キッチンも二つあり

食事する階もバラバラになりました。

 

それでも、ママはこわい、ママは怒っているという

ママに対するイメージを消すことができず

基本的にいつもママの顔色をうかがうようになります。

 

反抗期になり、ママとはよく喧嘩したし

家に帰らないことも多々あったけど

年齢を重ねるごとに姉妹のように仲良くなり

今までのこわいママのイメージはなくなり、

母や姉というよりは妹のような印象でした。

 

でも、小さい頃の私は心の中にずっといました。

5歳の時の、私です。

 

その克服の一つとなったのが、子どものように

人に甘えることでした。わがままを言ったり、

子どものようなものをほしがったり、

気持ち悪いかもしれませんが子どものような

話し方をしたり。それを受け入れてくれたのが

最初に結婚した夫でした。

 

いつもはどちらかというとハキハキしている

タイプで、当時は仕事もバリバリやって、ついでに

家事もちょちょいと片づけてしまうような私でしたが

スイッチが入る時があるのです。

子どもスイッチです。(こう呼んでいます…)

 

そのスイッチが入ったときは、人が

変わったように甘えてしまいますが

前の夫は嫌がることなく受け入れてくれて

優しく接してくれました。

人格がかわったようになる私を

受け入れてくれるのは両親ではなく夫でした。

 

そして私が25歳のある日のことです。

子どもスイッチがいつも以上に入ってしまい、

泣き出して止まらなくなります。

いつもなら夫がなだめればおとなしくなるのに

その日はおとなしくなりませんでした。

 

私は無意識にママに電話をかけていました。

 

ママに、泣きながら訴えました。

ママはどうしていつも怒っているの、

どうして不機嫌なの。

ママはびっくりしたと思います。

だって怒ってないし不機嫌じゃないから。

 

でも完全に子どもに戻っているので、

私はそのまま話を続けて泣きじゃくりました。

ママ何もできなくてごめんなさい、

私が子どもだからママのかわりに

お料理できなくてごめんなさい、

ママは私のこと嫌いだと思うけど

私はママのことがとても大好きだよ、と。

 

ママに色々と言われましたが、

混乱していたのと子どもの人格が

強くですぎたことで記憶があいまいです。

 

でも、ママに言われたことで

今でも忘れられない言葉があります。

 

「このことを、死ぬ間際に聞かなくてよかった。

そんな風にずっと思わせ続けていたとしたら、

私は本当どう償っていいかわからない。

だから、今聞けてよかった。」

という言葉です。

 

このエピソード以外にも、たくさん

苦しかったりぶつかったりしたことが

ありましたが、このことがキッカケで

一気にアダルトチルドレンが良くなりました。

あの時子どもの私がでてきてくれて、

ママに思っていることを伝えてよかったと思います。

話している最中は本当に苦しくて、

涙もずっととまらなかったけど。

 

それからは、徐々に人の顔色をうかがう回数が減ったり

怒っている人がいようと、私は私!と割り切れるように

なってきたり、いきなり泣き出すようなこともなくなりました。

 

でも今でも子どもスイッチが入る時があります。

今の夫にも受け入れてもらえています。

言葉遣いも、言動も本当に子どものように

なりますが夫は気持ち悪がらずに

たくさんほめて、抱きしめて、たくさんなでてくれます。

夫には感謝しかありません。

 

5歳の時の私が完全に癒される日がくるのか

わかりませんが、今は昔よりだいぶ楽に生きることができています。

 

ママは悪くない。ママが一番つらかった。

環境が悪かったのだと思います。

 

私の、アダルトチルドレンの経験は以上です。

 

書いていて色々思い出したけど、

今は本当に楽になったな…よかった。

 

さて、明日からバイト3連勤です。

がんばるぞ。のんびり、ぼちぼち。

 

それでは!

【残り359日】自分のスキルを出品~突然舞い込んだ仕事~

こんばんは、ななです。

 

今日、バイトはお休み。

ですが、クリエイターのお仕事をしました。

 

仕事は、待っているだけじゃこない!と思い

「スキル出品」をしてみました。

自分のできることに値段をつけて、出品するのです。

今日出品したスキルは、似顔絵を描くスキルと

名刺を最短30分で仕上げるというスキルです。

まだまだ出品できそうなスキルがあるので

できそうなことから一つずつ出品していきます。

 

発注くるといいなあ…

 

あとは新しくクリエイター向けのサイトに、

2つ登録しました。プロフィール作りこまないとな。

 

そして夕方ですよ。

 

以前一緒にデザインのお仕事させていただいていた方から

2年ぶりに連絡がきたのです!デザインの依頼です!!

わんちゃんのイラストを描くことになりました。

HPのトップに載る予定です。楽しみだなー。

納期は1~2週間後で大丈夫と言われたけど、

ささっと描いてささっと納品しよう!!

 

久しぶりに連絡をくださったことと、ご依頼いただいたこと

どちらもとても嬉しいです。すごいタイミングだ!!

 

明日から、バイト3連勤です。

午前中頑張ってきます!!

早起きできるからいいね。

 

あ、明日精神科通院日だわ…

薬は変わらないだろうなあ。

それと採血です!採血終わったらビール飲めるよ!

やっとだよ…よく週末のビール我慢したわ。

さっさと採血終わらせて、

美味しいもの食べながら飲ーもうっと。

 

今日は色々と頭を使ったので脳がお疲れです。

早めにベッドに入ってゆっくりします。

 

それでは!

【残り360日】採血で感動~私の精神病について~

こんばんは、ななです。

 

今日は、朝8時半にバイト先から電話があり、

欠員がでたので1時間早く出勤してくれとのこと。

もちろんOK!!元気な時は行きますよ。

 

休んだ人、ゆっくり休めたかなあ。

体調が悪い日、気分が落ち込んでる日、

「休む勇気」を持つことは大事です。

休むって言えることはすごいこと!!

やっぱり言いにくいし、申し訳なく思うもんね。

そんなこと考えずに、休む時は休もう。

 

バイト後、月に1回の皮膚科に行ってきました。

 

私は生まれつきアトピー性皮膚炎で、

高校生になる頃にはすっかりよくなってたんだけど

大阪に出て働き始めたのと同時に一気に再発!!

それからは、全身に保湿剤とひどいところは

ステロイド、アレルギーの飲み薬を朝晩飲んでいます。

 

で、ですよ。

 

今日はアレルギー数十項目を調べるための採血の日だったんです。

採血大っ嫌い!!!!!本当に嫌い!!!

 

理由は2つ!!1つ目は、血が大の苦手。(リスカしてたわりに)

2つ目は、アトピーで肌をかきむしっているので

皮膚が固くなっていて、なかなか血管が見つからず

何度も針を刺されたり、時には手の甲でとられたり

するから本当に本当に嫌いなんです…手の甲痛いんだよ…

 

皮膚科での採血は初めて。

ドキドキ…夫についてきてもらいました。

 

どうなるんだろう…またブスブス針さされるのか…

と思っていたんですが、「はい手おろして~、

グーパーグーパーして~、はい手戻して~、

はいちょっとごめんね~、(血管探すこと3秒)

チクッとするよ~!…終わったよ~!」

んもう、秒で終わりました!!

管見つけるの早すぎるし、何より痛くなかった!!

 

まあそりゃあ皮膚科だもんな、普段から

皮膚が固い人なんてたくさん相手にしてるんだもん。

それにしてもすごいよ、プロだ!!

採血してもらって、初めて感動した!!

ありがとうございました、看護師さん。

 

さて、私が精神科へ通っていることや

時々病名なんかも出してきたんだけど

今日は私の「精神病」について書いていきます。

 

・発症:おそらく小学生ぐらいからその気はあった

・治療開始:高校2年生17歳の時

(半年休学したので、留年しました。)

・OD/リスカ歴あり、現在は克服。

 

■初めて病院に行った時に診断された病名

鬱病

パニック障害←特にひどい

離人症

解離性同一性障害

統合失調症←特にひどい

不眠症(重度)

 

■現在治療中の病名

双極性障害←おもにこいつ

(躁と鬱は、数ヶ月~数年単位で入れ替わります。)

パニック障害

(大きい音でパニックになる・乗り物が大の苦手)

・不安障害

不眠症(軽度)

 

■飲んでいる薬

・ラツーダ

・炭酸リチウム

・液体リスペリドン

・ラモトリギン

セルトラリン

・ロフラゼプ酸エチル

ブロチゾラム

・漢方(生理を起こす作用があるやつ)

 

ざっとこんな感じです。

 

小学生の時から、気分の浮き沈みが激しく

やる気がある時はもりもり勉強も

趣味もできるのに、やる気がでない時は

落ち込んでしまって何も手につかない。

ただの起伏の激しい子どもだと思われていたと思います。

今考えると、双極性障害じゃん…って。

 

中学生に入ると、気分の浮き沈みがさらに激しくなります。

「集中力がある時はものすごい力を発揮する」

「気分のムラがある」といったことを

学校の先生からよく言われるようになります。

学級委員をしたり、行事では仕切り役を任されるようになり

人前で話すことがとても好きな中学時代でした。

 

でも、その反面沈む頻度が増えていったのも中学時代です。

 

週に何度かは、魂が抜けたようになり、

保健室で寝かせてもらっていました。

そしてなぜか毎週水曜日は、とくに学校に

いることが嫌で早退をしていました。

 

早退をして、図書館によって本をたくさん

借りて読むというのが私の楽しみでした。

 

気分の浮き沈みは、自分の性格だと思っていました。

自分の性格が良くないんだ、と自分を責めました。

タイムスリップできるなら、そんな私に

性格のせいじゃないよ、早く病院に行こうね。と

言ってあげたいです…

 

そしてある日から急に、「明日自分は死んでしまう」と

思うようになりました。キッカケはわかりません。

時々、思うように息ができなくなったり

のどの奥に違和感を感じるようになったりしました。

今考えると、パニック障害

この頃からあったのではないかと思います。

 

中学2年生になる頃には、学校にほとんど行かずに

いわゆる「不良グループ(自分以外全員男子)」と

遊びまわるようになりました。

だって「明日死んでしまうから」。

学校の勉強なんてしている暇はありません。

少しでも楽しいことをして、気を紛らわして、

少しでも思い出を残そうと必死でした。

 

そんな私もなんとか高校受験に成功。

自己推薦で受験、デザイン系の学校だったのですが

面接をしてデッサンを提出したら奇跡的に受かりました。

 

高校に入っても状況は変わらず。

気分の浮き沈みはもちろん、明日死んでしまうという

恐怖も変わらずずっとあり、苦しくなる頻度が増えてきました。

特に、通学の電車が苦痛でした。苦しかった。

それから、爆弾がふってくる!という妄想もありました。

(当時は妄想とも気づかず、本気でそう思っていました。)

 

急に息苦しくなったり、息が詰まる感覚がとれないので、

私は「呼吸器系の病気」なんじゃないかと思いました。

そして、こわかったけれど耳鼻科へ行きました。

 

カメラで鼻から喉の奥まですべて見てもらいましたが、

検査の結果は異常なし。そして告げられたのは、

「一度精神科へ行ってみてください。」という言葉。

 

頭の中は???といった感じでしたが、

とりあえず知り合いに紹介してもらった精神科へ。

たくさんの項目があるアンケート用紙のようなものを書いて、

そのあと長い問診がありました。

診断結果は悲惨なもの、診断書には見たことのない

病名がたくさん並んでいました。

そして私と精神病の「お付き合い」が始まるわけです。

 

今日はこのへんにしておきましょう。

 

さーて、明日はお休みでございます。

一昨日のように寝てばかりにならないといいな。

実りのある休日になりますように。

 

それでは!

【残り361日】眠い~白米を山ほど食べたい~

おはようございます、ななです。

 

昨日のことを書いていきたいと思います。

 

昨日は一度もパソコンを開くことなく、

何もうみだすことなくただひたすらに

ほとんどの時間を眠っていました!!!

 

こんな休日久しぶり。

 

とりあえず朝起きることは起きたんですよ、

それでたらふく朝ごはんを食べました。

そして二度寝して起きたら夕方でしたわ。

 

双極性障害の、「うつ」が出ると

私はバカみたいに寝るんですが

昨日は別にうつだから寝てたって感じではない。

夏の疲れがでたんでしょうか。

もう8月も終わりますしね。

 

平日は私が夜ご飯を作る担当なんですが、

めちゃくちゃめんどくさい…となって夫に相談。

 

「ねぇ~~~、今日ごはん作りたくないよ~~~ぅ。」

「作りたくないの?」

「うん、作りたくない…」

「じゃあ、相談してみたら?」

「誰に相談したらいいの~~~ぅ!!」

「相談してみらたらいいよ、夫に。」

「えぇ~~~、でも申し訳ないよ~~~ぅ…

…夜ごはん作りたくないんだけどどうすればいいですか?」

「よし、今日は僕が作りましょう。」

「ありがとうだいすき愛してるぅぅぅ!!!」

 

といった感じで、夫に甘えて夜ご飯を作ってもらいました。

 

そして白米を山ほど食べて、また19時頃から寝ました。

 

なんという1日でしょう。

 

や。たまにはゆっくりするのもいいよね。

今日からまた頑張ります。

 

それでは!

【残り362日】理想は鳥葬~夫は仕事を辞める~

こんばんは、ななです。

 

残るところ362日。

葬儀についても考えなければなりません。

 

あなたの理想の葬儀はどんな形ですか?

 

私は、「鳥葬(ちょうそう)」という葬儀を望んでいます。

 

めちゃくちゃ簡単な説明にはなりますが

鳥葬とは、亡くなった人を山へ運び

専門の職人さん(?)がご遺体を解体して

ハゲタカに食べてもらうという葬儀のことです。

 

※鳥葬についての詳細はコチラ

www.yoriso.com

 

10代の時に、とあるサイトで鳥葬を知りました。

当時は写真も載っていたこともあり、鮮明に覚えています。

その日から、私の理想の葬儀は「鳥葬」になりました。

 

火葬は焼かれてる最中に生き返ったらやだし、

埋葬も埋めれてから生き返ったらやだし…

それに鳥葬なら、本当の意味で自然にかえることが

できる気がするんですよね。命のめぐりを感じます。

 

双極性障害で死にたがりなくせに、

時々極度のタナトフォビア(死恐怖症)が発動する私。

でも、鳥葬が最期なら…と考えると

なぜか穏やかな気持ちになれるんですよね。

 

でも、私みたいな肥満の人間の肉を食べたら

ハゲタカのコレステロール値が爆上がりして、

その後の人生(鳥生?)に悪影響でそう。

 

しかしながら、日本では鳥葬はできません。

日本で最期を迎える予定の私には夢のまた夢です。

 

じゃあ、どんな葬儀にしてほしいか…

 

とにかくあんまり悲しんでほしくないので

明るい音楽流して、宴会みたいにしてほしいなーとか。

例えば、メキシコみたいな感じで!!

 

※メキシコのお葬式・死生観についてはコチラ

tokyo-sougakusya.com

 

色々考えたんですが…

正直「火葬場直行」でお願いしたいと思いました。

お葬式は残された人のための儀式だとは

思うんですよ、思うんですけど…

そこにお金も労力もかけてほしくない。

 

日本の一般的なお葬式は、悲しくて

動くのもしゃべるのも精一杯であるはずの

遺族が一番忙しくしなければいけません。

葬儀にくる人に、愛想だってしなきゃならない。

葬儀が終わっても四十九日、香典返しだってある。

 

そんだったら、生きている間に

たくさん思い出を語って愛を伝え合って、

葬儀に使う予定になるお金で

私に何かちょーだいよ!(笑)

 

お仏壇もお墓もいりません。

そんなことにお金使うなら、

他の何か楽しいことに使ってほしい。

お供え物もいりませんよ!!

死んだらビールも飲めませんからね、

生きている間にください!(2回目)

 

それじゃあなんか寂しいよって場合は、

一番いい顔して写っている写真を

写真たてにいれて飾っておくれ。

 

さて、今日はバイトがお休みでした。

でも早起きしたよ。勝手に目が覚めた!

 

今日は絶対デザインやってやるぞー!と

意気込んでいたんですが…親友と電話して、

1枚似顔絵を描いて、あとは作業用音楽の

プレイリストづくりにノリノリになっていたら

あっという間に夕方になっていました。

 

今日の成果はこんなもんです。

とりあえず、素敵なプレイリストできたから

明日からは仕事がはかどるでしょう!

 

そういえば、夫にあることを聞けました。

 

「私の寿命があと1年だったらどうする?」

 

ついに…ついに聞いたぞ…

 

「あと1年なんだったら、まず仕事を辞める。

ななちゃんの好きなことしよう。

余命を数えながら、毎日ぎゅってしよう。」

 

おー…

 

妻である私が言うのもアレなんですが

夫はめちゃくちゃ頭がよく、計画的で、

冷静で、何があっても動じない人なのに。

それに、努力してせっかく大きな会社に入ったのに…

 

私が死んじゃうとなると、いさぎよく

辞めちゃうんだ!!と驚きました。

私は余命1年でもバイト辞めないけどね。

 

「ねえ、でもね、私が今までの生活のままが

いいって言ったらどうするの?仕事辞める?」

「ううん、その時は仕事を続けるよ。」

 

うーん、やっぱり私は夫のことがとても好きです。

この人と出会えて、結婚できて世界一幸せだ。

 

いいこと聞いた!って感じです(笑)

 

さあ、今日はもうのんびりしよう。

明日もバイト休みだ!!やったね!

それでは!

 

 

【残り363日】言霊はあると思うの~ささいな抵抗~

こんにちは、ななです。

 

今日も朝からバイト。

起きて煙草吸って、シャワー浴びて、

ごはん食べて、コーヒー飲んで…

 

コーヒーっていいですよね。

私はコーヒーが好きです。

 

昔は、ミルクが入っていようが砂糖が入っていようが

コーヒーが飲めなかったのですが

20代前半、昼職と夜職を掛け持ちしていた時に

眠すぎて人生初のブラックコーヒーを

飲んだことがキッカケで飲めるようになりました。

 

最初は嫌々目覚ましに飲んでいたのですが、

カフェインに依存してしまったのか

なぜだかブラックコーヒーを欲する体に…

今は眠いから飲んでいるわけじゃなく、

好きだから飲んでいます。

煙草と同じぐらい好きなものになりました。

 

さて、今日は3連勤最終日。

やってやるぞー!と張り切って出勤。

変な客にもあたらず、苦痛なこともなく、

穏やかな4時間でした。(忙しかったけど)

 

突然ですが、皆さんは言霊って信じますか?

私は結構言霊を信じていて、

言葉の力ってすごい(語彙力)と思っています。

言葉を知っていれば知っているだけ

グラデーションのようにたくさんの

感情を持つことができるし、

実際に言葉は人を癒したり

時には傷つけたりするものだから

確かにそこに存在するものだと思うのです。

だから言霊もきっとあるなって。

 

なので、接客中あることをしています。

 

それは、「またお越し下さいませ。」を

非常識な客、理不尽なクレームを言う客には

絶っっっ対に言わないこと!!

だって、また来てほしくないんだもん!!

ありがとうございましたはすべての

お客様に言いますが、このワードだけは

また来てほしくない客には言わない!!

言霊になったら困るから。

またお越しいただきたい「お客様」には

きちんとお伝えしています。

 

そしてバイト後は、毎週恒例の買い出しです。

毎週土曜、夫と一週間の献立を考えて、

買い出しに行き、ついでにビールを10本ほど買って

昼過ぎからビールを飲みまくるのが

私の楽しみなのですが、来週の木曜日

精神科で採血をするためお酒を控えることにしました…

普段しこたま飲んでるからまじで気休めなんだけどね…

仕方なくジンジャーエールを買ってきました…

 

余命363日とはいえ、血液検査の結果は気になります。

ちょっとでもいい数字叩き出してから死んでやる!(?)

 

明日、明後日とバイトはお休みです。

ですが、家事には休みはございません。

そして、クリエイターの仕事をしなければ。

少しでもこの世に文章を残したい、

少しでもこの世にデザインを残したい、

なので私はパソコンに向かいます。

 

今日の夜ご飯は夫が担当だー!

やったね!ゆっくりします。

 

それでは!

【残り364日】人間は完璧ではない~バイトをする理由~

こんにちは、ななです。

 

昨晩、去年書いた遺書を見返したんですが

・連絡してほしい人の電話番号

・携帯やSNSのパスワード類

と短い文章だけ…

といった雑なものだったので

書き直すことにしました。

今回は時間をかけて丁寧に書こうかな。

 

ひとまず、

・連絡してほしい人の電話番号(何人か減った)

・携帯やSNSのパスワード類
・持っている口座の暗証番号

・残っている支払いの金額と支払方法

などを黙々と書きました。

 

また後日詳しくお話しますが、私には借金があるので

その返済をしてもらわないといけません…

残りの1年で、借金分と火葬にかかるお金ぐらいは

稼ごうと思っています。私が死んでも、

毎月返済日はくるのよね。日々は続きます。

 

そして今日も、アルバイトを4時間してきました。

 

今まで得意だと思っていた作業について、

店長とマネージャーの両方から注意されて

朝イチからめちゃくちゃへこみました。

小さいことでしたが、私にとっては超重要…

 

でもよく考えてみましょう。

 

人間は失敗する生き物だし、失敗から

学べる生き物でもあるし、完璧ではない。

そんなの当たり前のことですよね。

 

でも私は、「自分は完璧だから注意されない!」と

高を括っていたからへこんだんですよ。

虚勢であっても、自分に自信を持つことは大事だと

思って日々過ごしていますがちょっと

今回は傲慢になりすぎたんではないでしょうか。

 

失敗して当たり前だし完璧なわけない!!

へこまずに次に活かせばいいだけのこと!!

そして、自信を持つのは大事だけど

その方向性を間違えないようにすること!!

 

ですね。

 

さて、私の余命はあと364日。

あなたの寿命があと364日なら、

どう生きますか?

 

私はとりあえず、バイトを辞めません。

 

理由は、

 

・楽しいから!!(ダントツこれ)

・バイトを始めて、躁鬱と不眠症が一気に良くなったから。

・借金返済のため、固定の収入が必要だから。

・店長やマネージャーがいい人だから

・外にでる理由になるから

・夫の仕事の都合で周りに知り合いがいない土地で

生活をしているので、バイトをしていないと

夫以外との人間との関りがなくなってしまう。

・早寝早起きができるから

 

などポジティブな内容となっております。

 

とにかく楽しいんですよね、バイト。

病気で1年半ほど休職していて、

久しぶりに始めたのが今のバイトなんですが

やっぱり仕事って楽しいなあ。

生きてる!!って感じがします。

仕事の後の煙草の時間も好きです。

 

やっぱり仕事は楽しくなくちゃね。

人生の中の、起きてる時間のうち

ほとんどが仕事してる時間だから。

 

私の人生には色々決まりがあるんですが、

その中で一番優先してきたのが

自分が楽しくない仕事はしないこと!!

(1日で辞めちゃった会社もあるし、

転職履歴もめちゃくちゃ多いし、

迷惑かけた人もたくさんいるけど…)

 

死ぬまでこれは守り続けようと思います。

 

「死んでしまう=全部無くなってしまう」

と思っていた10代の頃は、自分の死期が近づいたら

学校もバイトも全部放り出して好きなように生きよう!!

なーんて思っていたけれど、

もうじき自分が死んでしまうからと言って

借金は消えないしシフトのかわりはすぐには

見つからない。誰かの毎日は続いていく。

 

誰かのためになるものをどれだけ残せるか、

負担をどれだけ残さないか、です。

 

さて、昨日は夜ご飯を作るのをさぼったので

今日はカレーでも作りましょうか。

 

明日バイト頑張ったら休みだ!!

のんびりのんびり、やろう。

 

それでは!